最近ではマンションなどの集合住宅が増え自宅で葬式ができないため、参列者の数に合わせて別の式場を借りる方法が増えています。自宅以外の場所を選ぶときは式場を借りれば広さに応じて料金が高くなり、参列者の数に合わせ交通アクセスが良いことを確かめて決めることが大事です。式場は民間の業者が経営していると料金が高くなりますが主要駅の近くにあり、公営であれば安くなりますが利用者が多く予約が難しくなります。葬式をするときは参列者の数に合わせて式場を借りますが、事前に業者の担当者と相談して決めることが望ましいです。
密葬は、亡くなったことを公にせず、身内だけで故人を見送る葬儀の形です。一般の人が参列して葬儀を行う本葬の前に、近親者のみで行う葬儀で、家族と近しい親族だけで落ち着いて故人を見送ることができるメリットがあります。ただ、亡くなったことや密葬を行うことが周りの人たちに伝わってしまうと、葬儀に参列したい人たちが不満を感じてしまうかもしれません。密葬を行うときは、情報が周囲に広まらないように、十分に気を付ける必要があります。
参列者の数によって斎場を選ばなければなりません。都心では色々なエリアに斎場があるので地方から参列する人の気持ちを考慮しながら選ぶようにしましょう。斎場によっては住んでいるエリアによって料金が安くなる場合があります。また、火葬場が併設されているところもあるので、余計な時間や手間をかけずに故人を偲ぶことができます。また、アクセス面も良いので遠方から参列する人にも迷惑をかける心配もありません。会場は民営と公営に別れています。