2017年12月26日

訃報連絡の基礎知識と連絡するタイミング

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訃報連絡と言いますのはその名前が示す通り、死去の通知を、親戚、あるいは知人そして会社組織の人、またほかにも関係者の人々に連絡することを指します。まず第一に、どのタイミングで連絡先に対して、コンタクトするのが良いかということですが。

さしあたってファミリー並びに故人と血縁関係のある親戚につきましては、お亡くなりになって病院、あるいは施設サイドより家などに安置した後いち早くその死を知らせます。会社の上司に対してはその旨連絡することになりますが、故人が働いていた会社、あるいは取引相手などには、葬儀日時が決定ししたら直ぐ、お知らせすることになります。

それから、訃報連絡に関しましては2段階を踏むことが賢明でしょう。とにかく、家族、あるいは親戚、それから故人がとりわけ親しかった知人がいるというようなケースでは、その人たちに対して亡くなられたことをシンプルに話します。その時点で葬儀の詳細などはあとから連絡することを伝達することを意識しましょう。人間の死を受け入れるためには時間を要します。その上、突発的なことなのでスケジュールを立てるのも非常に難しく、悲しみもあってパニック状態になることもあります。可能な限り簡単に死を伝達するのがファーストステップです。それから、葬儀屋と相談を行なって、日時や場所を決めた後に、もう一回詳細を伝えることになります。会社、あるいは自治会など、手続きも関わって連絡が求められる相手には、詳細が確定した後にコンタクトを取る方が円滑に進みます。