2021年03月02日

お通夜の流れや気をつけるべきマナー

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訃報が届くのは急なことでありいざ足を運ぶときには、マナーで頭を悩ませる人が多いです。一昔前は告別式にのみ足を運ぶ人も多かったですが、近年では通夜式のみ参加し告別式には行かないという人が増えつつあります。

だからこそ通夜式のマナーや流れは頭においておくべきであり、遺族に失礼のないように気を付けましょう。時間に遅れないようにするのは当然のことであり、大幅に遅れてしまいそうなときには足を運ばないようにするべきです。

香典受付があり、その後開式して僧侶が入場し、読経があります。その後焼香かあり僧侶が退場し、閉式といったシンプルな流れであり、告別式よりも短時間というのも特徴です。告別式にも足を運ぶ人は香典は通夜式か告別式かどちらかで持っていけば良いですが、受付はどちらも済ませるようにしましょう。

通夜式の後には通夜振る舞いが行われる地域が多く、声をかけられた場合にはできる限り参加するべきです。食事をすることが供養になるので、食欲がなくても箸を一口はつけるようにしておくことがマナーです。もちろん長居するべきではないので、頃合いを見計らって帰ることも大切になってきます。

お通夜のマナーを頭に置いておき、失礼な内容に来ることがポイントです。