2016年08月04日

色々な宗教の葬儀の種類と意味や流れ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

葬儀と一言で言っても様々なやりかたがあります。ほとんどの場合故人の宗教によって違います。まず一番多く見られるのが仏教です。臨終ののちすぐに段取りが始まります。遺族たちがやることもきまっていて流れ的には通夜、葬儀式、告別式、火葬という流れがあります。ただ、仏教はその宗派によって祭壇の飾り方や式の配置など変わってきます。

もちろん作法も宗派によって違います。多少の違いはあっても同じ仏教です。あまり難しい作法があるようでしたら必ず入り口などに注意書きの看板などがでていますので当日その場で判断できるものがほとんどです。さて他にはキリスト教の葬儀があります。宗派はカトリックとプロテスタントがあります。カトリックは形式的で厳格であり、伝統にのっとってやります。

それと比較するとプロテスタントは自由です。牧師は故人が臨終の際から関わっていることが多く死の迎え方が一番重要になっていたりもします。ほかには神式はこれは神葬祭と言われて亡くなった人は仏になるという仏教の考え方とは違い埋骨された後でも霊魂は祖先と共に家の守り神としているといわれています。神としてこれからも守ってくださいという祈りに近いものになっています。