2021年09月03日

持ち物や対応を知っておくと便利です

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親族としてお通夜をする際には自分には何ができるだろうと考えることも大切なことですが、わからないことは葬儀会社にお願いしてアドバイスをもらうことです。どのような服装が望ましいのかといえば喪服ですが、仮に出先で間に合わない場合には黒の服装でも問題ありません。

間違っても通常の服装をしていたり、カラフルな色合いの服を着用しなければ、一定のマナーを守ることができます。また男性では黒いネクタイも用意しなくてはいけないですが、こちらも目立たないグレーなどでもいいですし、今ではコンビニエンスストアでも取り扱っているところもあります。

女性では黒を基調としたフォーマルな服装でも問題ないのと、バッグなどは黒をベースにしておくことでスマートフォンや香典なども入れておけます。もちろんマナーですから、スマートフォンの電源は切っておくことが大切です。

忘れていけないのは数珠で、お通夜でも使いますし故人を偲んで拝む場合には必要とされるアイテムとなっています。遺族にかける言葉はご愁傷様ですという決まったフレーズがありますが、相手との関係上いろいろな事情を知っている場合では、かしこまらないで普通に話しても問題ないことがあります。