2022年12月27日

夏と冬ではかかる費用に違いがある

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人が亡くなる時期に関しては誰も決められません。亡くなった人はもちろんその家族や治療を行う医師なども決められないでしょう。できるだけ長く生きてもらおうと治療を行ってもいつかは亡くなります。ただ亡くなった時がどの季節かによって葬儀の費用が変わるとしたらいろいろ考えるかも知れません。

この時期に亡くなると費用がかかるならもっと生きないと考えるかもしれません。日本は比較的明確な四季があります。夏は30度を超えることがあり非常に暑く、冬は10度以下等非常に寒くなります。暑い夏は食べ物なども傷みやすくそれに対して寒い冬は傷みにくい時期になりそうです。

人は亡くなるとどんどん腐敗が始まりにおいなども強くなります。できるだけ早く葬儀をしたいかも知れませんが、火葬の順番の事情などでどうしても時間がかかるときがあります。夏と冬とで葬儀にかかる費用に違いがあるのはドライアイスの費用が異なるためです。

冬は暖房を入れない部屋で安置すればドライアイスの量もそれほど必要ありません。一方夏は冷房をしていても腐敗が進みやすいのでドライアイスをたくさん用意しなければいけません。ドライアイスもそれなりにかかるのでそれが費用に影響してくるようです。式場の霊安室などであれば夏でもドライアイスを減らせますがその分費用は掛かります。