2023年04月05日

葬儀にはふさわしいメイク法があります

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葬儀に参列するときは、派手に見えない片化粧をするのが基本です。片化粧はナチュラルメイクとは異なり、ベースメイクからアイメイク、口紅まで、細かな点まで配慮する葬儀にふさわしいメイクです。まず、ベースメイクはマットに仕上げます。

マットな質感のファンデーションやフェイスパウダーを選んで、薄くお肌にのばしていきましょう。また、チークを避けることも重要なポイントです。どうしてもアイメイクをしたいときは、ラメが入っていないベージュ系やブラウン系のアイシャドウを選びましょう。

また、泣いてもアイメイクが崩れないように、ウォータープルーフのアイライナーを選ぶことも大切です。もちろん、カラコンやつけまつ毛は華やかな印象を与えてしまうため、お葬式に参列するときにはふさわしくありません。

口紅は塗っても構いませんが、マットなベージュ系や淡いピンク系の口紅を薄く塗るのがマナーです。ツヤ感を出してはいけないので、リップグロスはつけないように気をつけましょう。また、お葬式は故人を偲ぶオフィシャルの場なので、決してノーメイクで参列してはいけません。さらに、ネイルのおしゃれもマナーに反するので、もしも普段からネイルのおしゃれを楽しんでいるなら、参列する前にマニキュアを落とすことも忘れないようにしましょう。